Claude Haiku 5.5が登場、低料金の小型モデルをClaude Codeでも利用可能に
Anthropicは10月7日、小型モデル「Claude Haiku 5.5」を公開した。Claude PlatformとClaude Codeで利用でき、要約や分類、データベースへの問い合わせなど、大量に繰り返す処理を低料金で実行する用途に位置づける。Claude Code 2.1.293にも対応が追加された。
一度に参照できる情報量は最大100万トークン。トークンは、モデルが文章を処理する際の細かな単位を指す。入力が10万トークン以下の場合、100万トークン当たりの料金は入力0.10ドル、出力0.50ドル。10万トークンを超える入力では、それぞれ0.50ドルと2.50ドルになる。
Haiku系として初めて、処理にかける労力を調整するeffort設定にも対応した。同社は、複雑な開発作業にはSonnet 5.5やOpus 5.5を使い、限定した仕事を任せるサブエージェントにはHaiku 5.5を組み合わせる使い方を示している。サブエージェントは、主担当のAIから一部の仕事を受け持つ別のAIのこと。すべての工程に同じモデルを使わず、仕事の範囲ごとに速度と費用を選べる構成となる。